アユタヤ遺跡とゾウさん

すっかり忘れていた、タイ旅行の事を書きます。

※今年の１月の旅行です。

３日目は電車に乗って、バンコクからアユタヤまで足を運びました。

どのくらいかかったかは忘れましたが、多分２時間弱だったかと思います。

電車、というか鉄道って言いたい古ーい電車。

扇風機しかなく、真っ昼間だったので社内の電気はなし。

旅行してる感じです！

着いたらまず、お決まりのタクシーのおじさんたち。

あまりにも暑いし、みんな言うから一瞬心が揺るぎましたが、

予定通りレンタサイクルで動くことにしました。

これまた場所の名前を覚えてないので、

写真をお楽しみください。

木に埋まっている仏像は、うっかり見落としそうになりました。

ほとんど観光客がいなくて、遺跡を一歩でると普通の生活がそこにあります。

そこをチャリで走っていると、また遺跡。

なんだか不思議な感じでした。

日本では遺跡と言う遺跡はあるんでしょうか？

歴史的建造物はお寺や神社しか思い浮かびませんが。

この日は本当に暑かったです。

しかもチャリ。

レストランというレストランも見当たらず、でもおなかがすいたので、

コンビニ前に出ていた屋台でご飯を済ませることにしました。

ここの麺が絶品！！

期待してなかったから？いやいや。

スープに味がしっかりついてて、一気に食べてしまいました。

肉団子みたいなのはいらなかったけど。

こんなに美味しいものが、たしか50円くらい（もっと安いかも）。

恐るべしタイ。

アユタヤに到着したのがお昼頃、そしてチャリで廻っていたので遠い所には行けず、

それでも結構いい時間になってきました。

アユタヤでの目的の一つ、ゾウさんに乗るために、乗り場に行きました。

野生のゾウさんはいるんですかね？

ここもどこからともなく、ゾウさんが現れます。

ちょっと観光者料金で高かったけど、そう滅多に乗れるもんじゃないし、

乗ることにしました。

乗った感想は、毛が痛い！激しい剛毛です。

乗り心地は、

うーん、良くはない？かな。

それでもゾウさんに乗りながらの市内観光はゆったりした時間が流れてよかったです。

最後の方になって気づいたのですが、ゾウさんには傷がいっぱい。

象使いのおじさんは鋭い調教道具（なんて言うんですかね？）を持ってて、時々それでガツーっとやってました。

そうやって調教してるからこそ、こうやって乗れる訳ですが、

なんだかすごくかわいそうでした。

さて、アユタヤでの目的も果たし、あとはバンコクに帰るだけ。

ですが、帰りの電車は各駅で、しかもとんでもなく混んでました。

空いてる席を見つけ、座ったとたん眠ってしまいました。

窓側で風がすごくいい気持ちで寝てたところ、すごい疲れていたと思うんですが、頭をがくがくしてたら、ガツーっと角っこに当てて、たんこぶができました。

隣に座ってたスペイン人も、向かい側に座ってたアーロンも笑うどころではなく、

結構引いてました。。。

すんごい痛かったです。

アユタヤですごく充実した時を過ごせた一方、疲れすぎて予想外の怪我をしてしまいました。

もちろんホテルに帰って爆睡です。

次の日は王宮とその周辺です。

このあと、ここから鳩が勢いよく飛び出してきて、

かなり怖かったです。

お花がお備しててありました。

みんな線路上で待ってます。